新築施工
3世代がリビングで集う家
●設計のポイント
既存の家が昭和40年代に建てられた住宅で、何度かリフォームもされていましたが、寒さや湿気をどうにかしたいという悩みだったので、昔の大きな家を断熱リフォームしても費用がかかる割には暖かな家になりづらく、性能を上げることに限界があるのので、建替をお勧めさせて頂きました。この家は既存の家を少しと納屋を残して、そこに家族が仮住まいをしながら、解体した部分に新築しました。
ダイニングキッチンの隣室に畳のリビングで、その隣室には仏間があり、各部屋の間仕切り戸を開ければ3室の部屋がつづき間になる間取りになっているのが特徴的です。雪が少し多い地域なので、冬が暖かく過ごすために高気密高断熱住宅はもちろん、ランニングコストが安いヒートポンプ式の床暖房を敷設しました。太陽光パネルを66枚載せて発電させているので、年間の光熱費もまかなえ、さらに売電収入もえられるので、収入がプラスです。
●お客様の声
若杉町の合同住宅展示場にあった西尾さんの展示場を見た時に、以前同じ職場の同僚であった社長さんは丁寧な仕事をする人だった事を思い出し、西尾さんにお願いしようかという事になりました。
設計の面でも何度も納得いくまで間取りを考えてくれたり、色々提案してもらい力になって頂きました。
現場監督の松本さんにも細部に渡り気配りをしていただきましたし、北村大工さんには丁寧に施工していただき感謝です。高性能な家はとても暖かくて住みやすく、キッチンからサニタリーへ続く床暖もお気に入りで、アイランドキッチンは一廻りできるので動きやすく便利です。おっくうになりがちな家事が楽なので楽しくやっています。西尾さんに相談して良かったんあと思いました。ありがとうございました。